ムーアの法則

Moore's law
IC に集積可能なトランジスタの数は,約3年で4倍に増えるという技術開発スピードに関する経験則。米国I n t e l 社の創始者の1 人,ゴードン・ムーア(Gordon Moore)によって1965年に提唱された。この法則をMPU(Microprocessor Unit)に適用すれば,一つのMPUに集積される素子数は18カ月ごとに2 倍になる。ムーアの法則は,コンピュータの処理能力やIC の集積密度がどのように向上していくかを予測する場合にしばしば引用される。