ラーニングカーブ learning curve習熟曲線や学習曲線ともいう。個人や組織が特定の行動に対する経験を蓄積するにつれて、より効率的にこなせるようになることを指す。また累積生産量の増加に伴って、製品数量ごとのコストが低下していくことを指す。この概念は1936年、航空機の生産機数が倍になると、機数あたりの作業時間は10-15%減少するという経験則として発見された。