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コネクタ搭載基板検査治具とは

 電気的特性試験検査対象物

電気特性試験で検査の対象としているものは、半導体・電子部品などが主な製品となります。また、モジュールなども部品メーカーの完成品として、出荷前検査をしています。
本議題のコネクタ搭載基板も、実装メーカーや、高価な製品の不良率低減の為に検査をする事もあります。

コネクタ搭載基板とはその名の通り、コネクタを実装している基板になります。
コネクタはFPC用、基板対基板用などがあり、接触子には板バネ、ピンがあります。

コネクタ搭載基板検査治具とは

もちろんコネクタにはオスメスがあり、その対となるコネクタを使用すれば検査は可能です。
しかし、最終製品に使われるコネクタは検査用途としては作業効率や繰り返しの耐久性が劣る場合があります。
また、基板に実装する際に実装ズレが起こり、接触が困難になる場合があります。
半導体などではPKG自体をガイドする為、ズレを矯正する事が出来ますが、コネクタ搭載基板では基板をガイドで矯正しても、実装されているコネクタがずれている場合は接触が出来ない事があります。
弊社ではそのような場合、接触箇所を正とした位置にコネクタを矯正し、接触させる機構を有する検査治具を製作しております。
*機構は検査物の大きさ・重さにより使用出来ない場合があります。

また、マニュアル作業の場合は耐久性を向上させた検査用のコネクタを製作していますので、何かお困りごとがありましたらお問い合わせ下さい。